見守りサービスの必要性
一人暮らしの高齢者・認知症の高齢者・高齢者世帯の夫婦など年齢と共に身体能力・認知能力が低下してきます。そんな時、家族がそばに暮らしていれば支援を行い問題なく生活を継続していくことができます。しかし、現在の日本では核家族化が進み、恒例の両親の見守りが実施できない環境となっております。そこでたくさんの民間業者が見守りサービスを展開しておりますのでご紹介させて頂きます。
郵便局の見守りサービス
大切な家族の見守りを月1回、毎日の電話などで郵便局がサポートしてくれます。
- 月1回、郵便局社員（弊社が委託した者を含みます。）がご利用者宅などへ直接訪問します。
- ご利用者の生活状況はご家族などのご指定いただいた報告先へご連絡します。
- 生活状況は「7項目＋選べる3項目」で、ご利用者の状況に応じた確認ができます。
- 費用：月額2500円
- ご利用者へ毎日お電話（自動音声）※ にて体調確認を行います。
- 回答後には、日替わりメッセージもお楽しみいただけます。
- 体調確認の回答内容はすぐにご家族などのご指定いただいた報告先へメールでご連絡します。
（※7～14時、16～21時の間で時間のご希望をお伺いします。） - 費用：月額1070円（固定電話）1280円（携帯電話）
- もしもの時には、ご家族からの要請に応じて警備会社がご利用者宅に駆けつけます。
- 別途、警備会社と契約を締結いただく必要があります。
また、駆けつけの際に生じる料金は1回につき5,500円（税込）かかります。（対応時間1時間以内）
月額＋2,200円（税込）～でご利用者へ専用の機器をお渡しするサービスも用意しています。 - 月額 880円
携帯電話会社による見守りサービス
ソフトバンク 見守りサービス
みまもりサービスは、一人暮らしの高齢者など「見守られる側」のスマホや家電の使用の有無を、離れて暮らしている「見守る側」の家族が専用アプリを通して確認することができるサービスです。
ドコモの見守りサービス
つながりほっとサポート
ケータイやスマートフォンの利用状況（歩数計の歩数や電池残量など）や自身の体調情報をあらかじめ指定した「つながりメンバー」へお伝えできるサービスです。たとえば離れたご家族などに元気な様子をお知らせすることができ、あんしんです。
au 見守りサービス
au 安心ナビ
安心ナビは、GPS機能を使って高齢者の居場所をカンタンに探せる・見守れる安心サービスです
警備会社の見守りサービス
アルソックの見守りサービス
ボタン一つでガードマンが駆けつけ。また24時間いつでも健康についての相談ができるサービスです
ご自宅内に設置したカメラの映像や動画を確認、家族がチェック。必要に応じてセキュリティのプロALSOKが、家族にかわってご自宅を確認する心強いサービスです。
セコムの見守りサービス セコム・ホームセキュリティ スマートNEO
住宅内で高齢者の方の急変やケガの際、ペンダント型の「マイドクター」を押すだけで、救急信号をセコムに送信しセコムが駆けつけます。
ボタンを押すだけでセコムに救急通報ができます。突然意識を失って倒れた場合や、身体の動きを一定時間検出できない場合も、セコムに自動で救急通報されます。また、スマートフォンアプリと連動して活動量データを利用し普段の健康管理としても活用できます。
生活動線に設置したセンサーが人の動きを感知し、一定時間、動きを確認できない場合には異常と判断して自動的にセコムに異常信号を送信します。
高齢者の方など健康に不安のある方が一人暮らしや日中独居で生活されている場合など、このセキュリティ機能をご利用いただくことで、離れた場所にお住まいのご家族の皆さまに大きな安心をご提供します。
