お正月が終わる頃、神社の境内や地域の広場で炎が上がる――
それがどんと焼き(左義長・さぎちょう)です。名前は違っても、込められている想いはとても日本的で、どこか胸が温かくなる行事ですね。

どんと焼き(左義長)とは

お正月に家々へ迎えた年神様を、炎とともにお見送りする火祭りです。
しめ縄・門松・書き初めなどを持ち寄り、一箇所で焚き上げます。

地域によって

  • どんと焼き
  • 左義長(さぎちょう)
  • どんど焼き
    など呼び名が変わるのも面白いところです。

いつ行われるの?

多くは

  • 1月15日(小正月)前後
  • 最近では土日に合わせて実施

昔の暦を大切にしつつ、現代の暮らしに合わせて形を変えながら続いています。

何を燃やすの?

基本は「正月飾り」です。

  • しめ縄・しめ飾り
  • 門松
  • 書き初め

※プラスチックや金属、ビニール類は不可のことが多く、事前確認が必須です。

込められた意味

どんと焼きには、いくつもの願いが重なっています。

  • 🔥 無病息災・家内安全
  • ✍️ 書き初めを燃やすと字が上達する
  • 🍡 火で焼いた団子や餅を食べると一年健康に過ごせる

炎に当たることで、厄や穢れを落とす――