十日戎(とおかえびす)について

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「恵比寿の日(えびす講・十日戎)」は、七福神の一柱である恵比寿様(えびす様)を祀り、商売繁盛や家内安全を願う行事です。大きく分けて、1月と10月の2回有名な時期があります。
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1月の「十日戎(とおかえびす)」
主に関西地方で盛んな行事です。1月9日から11日までの3日間行われます。
- 1月9日:宵戎(よいえびす)
- 1月10日:本戎(ほんえびす) ← 今日はこちらです!
- 1月11日:残り福(のこりふく)
【特徴と見どころ】
- 福笹と縁起物: 「商売繁盛、笹持って来い!」という威勢の良い掛け声とともに、福笹に「吉兆(きっちょう)」と呼ばれる縁起物を付けてもらいます。
- 福娘: 神社に選ばれた「福娘」が参拝者に福を授けてくれる姿が、新春の風物詩となっています。
- 開門神事・福男選び: 兵庫県の西宮神社では、1月10日の早朝に表大門が開くと同時に本殿まで走り参りをする「福男選び」が有名です。
10月・11月の「えびす講」
こちらは関東地方や東日本、あるいは農業が盛んな地域で広く行われる行事です。
- 時期: 10月20日、または11月20日。
- 由来: 10月は「神無月」で八百万の神々が出雲に集まりますが、恵比寿様は留守を守る「留守神(るすがみ)」とされています。そのため、留守を守ってくれる恵比寿様に感謝を捧げる行事として定着しました。
- べったら市: 東京の日本橋(宝田恵比寿神社周辺)では、毎年10月19日・20日に「べったら市」が開催され、漬物のべったら漬が売られることで非常に賑わいます。
そもそも「恵比寿様」ってどんな神様?
七福神の中で唯一、日本古来の神様(他の神様はインドや中国由来)と言われています。
- ビジュアル: 右手に釣り竿、左脇に鯛を抱え、ニコニコした笑顔(えびす顔)が特徴です。
- ご利益: もともとは漁業の神様でしたが、後に「大漁=商売繁盛」と結びつき、現在では五穀豊穣・商売繁盛の神様として広く親しまれています。
おまけ:今日は「えびすめ」を食べる日?
関西では、この時期に「えびすめ」という塩昆布を食べたり、家で「えびす講」の料理(尾頭付きの鯛や、けんちん汁など)を供えたりする風習もあります。
ポイント:
今日は「本戎」ですので、もしお近くに恵比寿神社(今宮戎神社や西宮神社など)があれば、非常に活気のあるお祭りの雰囲気を楽しむことができますよ。
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